Lightsailにドメインを設定する

Route53で取得したドメインをこのサーバーに紐付けます。

ちなみにドメインの登録については最大3日かかると書いてありましたが、
メールアドレスの認証が済んだら数分後には完了し、
Route53のResistered domains に表示されていました。

ドメインは登録しただけだと使えないので作業を進めます。
公式ドキュメントはこちら
Amazon Lightsail の DNS ゾーンを作成する

DNSゾーン作成手順

  1. Lightsailのホーム画面で、[ネットワーク]を選択。(ドキュメントにはDNS ゾーンと書いてあるが)
  2. DNSゾーンの作成をクリック
  3. ドメイン名を入力
  4. [DNSゾーンの作成]をクリック

この段階では、Wordpressのサーバーと、DNSゾーンがそれぞれ独立して存在するだけで、
このドメインでブログにアクセスすることはできないようです。
続けてレコードの追加という作業が必要になります。

DNS ゾーンにレコードを追加する手順

  1. +レコードの追加をクリック
  2. Aレコードを作成。解決先にblogの固定IPアドレスを入れる(プルダウンから選べる)

Aレコードを作成するとき、サブドメイン無しのURLを使いたい場合は、
サブドメインに@を入れるといいようです。(ポップアップの吹き出しで指定されました)

他のサイトをみてみると、 www.ドメイン名 を サブドメインを含まないドメイン名のみのアドレスに
紐づける設定(CNAMEレコード)を設定していることが多いようですが、
必要性がなさそうなのでそれは設定しませんでした。

この後、画面に表示されている通り
ドメインプロバイダにネームサーバーを設定してあげる必要があります。
Lightsail側に4個表示されているので、これをコピーしてRoute53に持っていきます。

Route53のドメインにネームサーバーを設定

  1. Route53の管理画面にアクセスし、ドメインを選択
  2. Add or edit name serversをクリック
  3. 設定済みのものを消して書き換える
  4. [update]をクリック

Your request for update nameserver was successfully submitted. You will receive an email when it is done.
と表示されたので、メールを待ちます。

少し長めに待ち時間がかかって、ドメイン名でアクセスできるようになりました。

wordpressの管理画面にも自サイトのURLを指定するところがあるので設定変更が必要、
と思っていたのですが勝手に反映されていました。
Lightsailの機能でしょうかね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です