職場のMacでは以前から導入していたのですが、私物のMacにも入れたのでメモしておきます。
そのままでも十分使いやすい jupyter notebookですが、
jupyter_contrib_nbextensions というライブラリを入れるといろいろな拡張機能が使える様になり、一層便利になります。
自動で pep8 を満たす様に整形してくれたり、入力セルを隠せたり、補完機能が強化されたり、
テーブルがきれいに表示されるなどの設定ができます。
インストールはこちらのページにもある通り、
pipでも condaでも入れることができます。 自分はnotebook自体がcondaで導入したものなので、
condaで入れています。
これを jupyter notebookが起動してない時に実行し、その後、notebookを起動します。
# pipで入れる場合のコマンド
# $ pip install jupyter_contrib_nbextensions
# condaで入れる場合のコマンド
$ conda install -c conda-forge jupyter_contrib_nbextensions
すると、 jupyterの画面に、 Nbextensions というタブが生成されます。
チェックボックスのチェックを外すと設定を変えられるようになり、
あとは好みの設定を選んで入れていくだけです。
実際に notebookを触りながら色々試すと楽しいと思います。
(補足) サイトによっては、利用するため(タブを表示する)にはアクティベーションの操作が必要といったことが書いてありますが、
僕の環境ではインストールしたらタブが勝手に出てきました。
バージョンによって違うのかもしれません。