NetworkXのノード位置の指定に用意された関数を使う

前の記事の続きです。
参考:NetworkXのグラフを可視化するときに頂点の座標を指定する
こちらの記事では、頂点を円形に並べるとき、三角関数を使って座標を指定しました。
それは自分の理解のためにやったのですが、実用上はあらかじめ用意さているレイアウト用の関数を使った方が楽です。

ドキュメント:Graph Layout
たとえば、
circular_layout
を使えば、円上にノードを配置できます。

次のコードのように使います。
グラフの構成と可視化結果は前回の記事と同じなので省略します。


pos = nx.circular_layout(G)
nx.draw_networkx(G, pos=pos, node_color="c")
plt.show()

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