NetworkXを動かしてみる

ネットワークやグラフ構造の可視化はgraphvizでできるのですが、分析となると、networkX等、別のライブラリを使う必要が出てきます。

このブログでnetworkXを取り上げるのは初なので、とりあえず今回は非常に単純なグラフを書いて可視化してみました。
チュートリアルを見ながらいろいろいじると楽しいのでオススメです。


import networkx as nx
import itertools
import matplotlib.pyplot as plt
# グラフオブジェクトの作成
G = nx.Graph()
# 5つの点を相互に全て結ぶ
for edge in itertools.combinations(range(5), 2):
    G.add_edge(*edge)
# さらに5つの点を追加し、既存の点と結ぶ
for i in range(5):
    G.add_edge(i, i+5)
# 後から追加した5つの点を環状に結ぶ
for i in range(4):
    G.add_edge(i+5, i+6)
G.add_edge(9, 5)
# 可視化
nx.draw_networkx(G)

出力結果がこちら。
点の配置に乱数が使われているので、何度か施行していい感じになったのを保存しました。

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