自分は滅多に使わないのですが、前回の時期で strftime を紹介したので、
その逆の変換を行う strptime も紹介しておきます。
参考:pythonで今日の日付を表す文字列をつくる
前の記事中にも少し書いてますが、strptime を使おうとすることよりも、strftimeと間違えて書いてしまうことが多いです。
ドキュメントはこちら。
lassmethod datetime.strptime(date_string, format)
書いてある通り、日時を表す文字列と、そのフォーマットを渡してあげるとdatetime型に変えてくれます。
使い方のイメージ。
import datetime
dt = datetime.datetime.strptime("2019-08-01 07:31:25", "%Y-%m-%d %H:%M:%S")
dt
# datetime.datetime(2019, 8, 1, 7, 31, 25)
print(dt)
# 2019-08-01 07:31:25
フォーマットを指定するのが面倒ですね。
%Yや%mなど、使える文字の一覧はこちらにあります。
strftime() と strptime() の振る舞い
個人的な感想としては、あまり使い勝手が良くないので、
次の記事で紹介する、pandasのto_datetime関数を採用することが多いです。
(結果の型がTimestampなので、完全に互換なものではないのですが、実用上これで困らない。)