globで手軽にファイル名の一覧を取得する

特定のディレクトリの配下にあるファイルの一覧が欲しい場面というのはよくあります。
サブディレクトリの探索等少々高度なことをする時はもっと違うライブラリを使ったほうがいいのですが、
特定ディレクトリ直下の特定のパターンのファイル名のファイルの一覧を取得する時などは、
glob を使うと便利です。

ドキュメント: glob — Unix 形式のパス名のパターン展開

次の例はカレントディレクトリ直下のテキストファイルをリストアップしたもの。


import glob
glob.glob("./*.txt")
# ['./text1.txt', './text2.txt']

ご覧の通り、ワイルドカードとして*が使えます。また、?も使えます。
パスの指定は相対パス、絶対パスの両方に対応していて、イメージ通りの挙動をしてくれるのでとても手軽です。

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